アライグマや狸など、動物の足跡はみなさん、ご存知でしょうか。
アライグマと狸、見た目も良く似ていますが足跡は違います。
狸の足跡は、犬みたいな足跡をしていますが、アライグマは、指先から踵まで全て足跡が残ります。
付け足しで、他にも違いがまだあるので、少しご紹介しておきます。
簡単に、狸かアライグマか見分ける方法は「①眉間の間に黒い筋があるか」・「②尻尾の長さ・模様はどうか」、これだけで区別できます。
①の答えで、黒い筋があるのであればそれはアライグマで、狸には黒い筋がありません。
②で尻尾が長いだけでも区別できますが、長くシマシマ模様があれば、それはアライグマで、狸は尻尾が短いです。
よければ、見分けに参考にしてくださいね。
では、これから一緒に足跡について詳しく見ていきましょう。
足跡ってどんな特徴?
アライグマの足の特徴についてですか、指の形が手の平から指先まで切れ目なく綺麗に足跡がつくのが、特徴です。
この特徴は、アライグマだけにみられる特徴です。
サイズは、縦に7センチくらいで、横は約6センチくらいです。
足は、白い部分が多く、歩く時は踵まで地面につけて歩きます。
まとめ
アライグマの足跡は、アライグマだけの特徴があるので分かりやすいですし、大きさなどが分かりましたね。
踵までつけて歩くため、綺麗に足跡が綺麗につきます。
付け足しとして、足跡には関係ありませんが・・・アライグマの生態で特に悪い事は書いていませんが、アライグマによって、農作物などの被害が報告されています。
人が飼えなくなり、野外へ放棄してしまった事で起きた問題であり、野外に放された事で繁殖がしやすい環境になったのも問題です。
アライグマは、飼育する事も譲渡する事も輸入する事も、禁止されているので注意しましょう。
捕獲、見つけた場合は市役所などにすぐ、連絡しましょう。
読んでいただき、ありがとうございました。