まず始めに・・・アライグマは、勝手に捕獲・保護・譲渡・輸入をしてはいけない決まりになっています。
では、見つけた場合・捕獲してしまった場合、どうすればいいのか。
お住いの市役所または自治体などにどうすればいいのか等、問い合わせて聞きましょう。
お住いの地域によって、対応が異なる場合があるのでネットで、こう書いてあったからそうなのでは?と決めつけないで、連絡しましょう。
場合によっては、市役所などに対応できない等の、返答をされたりする事もあるそうです。
そうなった場合、市役所や自治体の他にも「保護してくれる団体や協会」というものがあるので、そちらに問い合わせするのも1つです。
では、これから上記、団体などについて、説明していきますね。
保護してくれる団体はあるの?
私が調べた結果では、
- 神奈川県動物愛護協会
- 日本熊森協会(兵庫県)
- アノマルランド神崎(兵庫県)
- 日本愛玩動物協会
他に、保健所や動物管理センターという名前で活動している所もあります。
神奈川県動物愛護協会や日本愛玩動物協会は、「公益団体」というそうです。
保護団体・個人ボランティア団体に属して一時的に、預かりをしている団体・ボランティアには動物取扱業の登録が義務付けられています。
しかし、これをしっかり守られているケースは稀です。
例えば、犬を保護したとします。
その場合、蓄犬登録をしなければいけなのですが、これを行わない団体も多いそうです。
違法な方法で、捜索する団体も存在します。
動物愛護団体といいながら、暴行や環境破壊などの問題に、繋がりかねないのです。
他にも、過激な行為をする団体もあります。
まとめ
動物愛護団体など、保護や管理をしているからと言って、全ての団体がちゃんとした場所とは限りません。
上記でも説明したように、動物取扱業の登録がきちんとされているか・活動内容など確認できる範囲で、大丈夫かどうか確認が必要です。
どんなに悪さをする動物や飼っていた動物でも、大切な1つの命です。
事情があり、今後飼っていた動物を飼う事が出来ない場合も、放置するのではなく団体や市役所などに相談しましょう。