昔から、アニメの題材になったりなど今でも人気を集めているアライグマをご存知でしょうか。

動物園では、水辺で食べ物を洗っている可愛らしい姿が人気を呼び、グッズも多く作られています。

可愛らしいアライグマですが、実はとても気性が荒く、病原菌を多数保有している動物だということを知っている方は少ないかもしれません。

しかし、アライグマの性格や持っている病原菌を知っていても、生息地域などを知らなければ対策が立てられません。

アライグマの行動範囲はどこまでなのか、まとめていきたいと思います。

アライグマ 行動 範囲

アライグマの生態

アライグマは、南アメリカの北部からカナダの南部辺りにかけて広く分布し、多くの亜種が存在ししています。

生息している場所によっては体の大きさにも差が出ていて、大きいものだと140センチ、体重が30キロを越えるものもいます。

体は、メスよりもオスの方が10から30%ほど大きく、研究施設などで飼育されている個体は大きくなる傾向が確認されています。

体毛は灰黒色などで、そこに赤茶色の毛が混じっています。

顔を正面から見ると、目の周りは黒、鼻のラインは白くなっていて、少しタヌキに似ているかもしれません。

尻尾は、タヌキやレッサーパンダとは違い、黒い輪の形をした模様があります。

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アライグマの生息と行動範囲

アライグマは、森林や草原地帯などに生息しています。

特に、水辺があるような地域を好んで生息するらしく、川がある湿った森林地域に多く見られます。

しかし、アライグマという哺乳類は、環境の変化にとても早く順応する動物で、沿岸部や湿地帯の他にも、農村などや郊外、東京などのビルが多い都市部にも多く存在しています。

行動範囲としては、平均では直径1~3キロだとされていますが、生息している環境や雌雄によっても異なっています。

例えば、開けた草原などでのオスの行動範囲は7~50平方キロ、メスは2~16平方キロともされています。

しかしどこでも、オスの方が行動範囲が広いことが知られています。

木の窪みや、岩の窪みなどに巣を作ることが多いアライグマですが、他の動物が作った巣穴や、人が使っている納屋、車庫、屋根裏にも巣を作ることがあります。

東京などにいるアライグマは、暖かい地域に住んでいるからか年中活動しますが、冬に雪に覆われているよう寒い地域では穴にこもって冬眠するような行動もします。

まとめ

アライグマの行動範囲は、年々増加傾向にあるようです。

繁殖をし、数を増やしているからか、人間が住む地域の個体数も年々増えています。

アライグマ特有の病原菌の心配もあるので、もしもアライグマを見かけたら役所に相談するなどの対策を取った方がいいかもしれません。

あまり自分たちで対処するということはせず、できるだけ離れるという対応を心掛けた方がいいと思います。

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