昔からアニメで人気のアライグマはご存知でしょうか。

動物園では、水辺で食べ物を洗っている姿がとっても可愛いと評判になっていますが、実は可愛らしい外見とは裏腹に気性が荒いことをご存知の方はあまりいらっしゃらないかもしれません。

そんなアライグマの生態系は、他の生態系にどんな影響をもたらすのか、まとめていきたいと思います。

アライグマ 生態系 影響

アライグマの生態系とは

アメリカや、中央アメリカ、カナダなどの大きな国にも生息しています。

日本では、海外からの輸入としていろいろな地域に定着しました。

さらに、フランスやドイツなどのヨーロッパ、ベラルーシやアゼルバイジャンといった旧ソ連、西インド諸島などの国々にも外来種として生息しています。

基本的にアライグマは水辺の近くにある森林に生息しています。

しかし、農耕地や湿地、海岸や都市などの幅広い環境にも適応できる動物でもあります。

そのため、日本でも都市部に生息していることから、かなり人間界に生態系を伸ばしてきているということでもあります。

そんなアライグマは、基本的に夜行性の動物です。

しかし、昼でも活動することが多々あります。

自分で巣作りをすることはなく、他の動物たちが掘った巣穴や、木に空いた洞、農家の納屋や物置を巣にすることもあります。

泳ぐことが得意なアライグマは、後ろ足で立つこともでき、前足がしっかりしているからか木登りも得意です。

行動範囲も環境に合わせて変化させることができ、都心に暮らすと狭くなり、森などの広い場所で低い個体密度数では逆に拡大します。

オスの行動範囲のほうが広く排他的であり、その中に複数のメスが入り行動しています。

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アライグマが他の生態系に影響することは

外来種であるアライグマが、他の生態系に影響を及ぼしているという情報は多々知られています。

外来種が、日本古来からの在来種の生態系を脅かしています。

アライグマに限ったことではないのですが、アライグマは他の動物の生態系や人の生活にもかなり影響を与えかねないものになっています。

天然記念物であるシマフクロウにも影響が出ている他、エゾサンショウウオといった日本古来の在来種を捕食してしまったり、絶滅危惧種に登録されているニホンザリガニの補色などをしてしまうことがあります。

さらに、農作物を荒らすことから、人間に対しても影響が出ています。

病気を持っていることもあるので、接触してしまうだけでもレプトスピラという肝障害を引き起こす病気や、皮膚病の疥癬という病気、狂犬病やアライグマ回虫なども確認されています。

人間にとってもかなりの影響になります。

まとめ

アライグマは人間にも、他の生態系にも多大な影響力があるということがわかります。

それをどう対策していくのかは、市や区、または国といった都道府県や自治体が取り組んでいるそうです。

もしもアライグマを発見した場合は、すぐに役所に相談して、すぐに対策を取ってもらうしかないのだろうと思います。

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