日本では外来種の代表格であるアライグマですが、実は毛皮の商品として流通しています。

アライグマの特徴である、しましまのしっぽがついた毛皮の帽子、ラクーンクロケットが有名です。

毛皮にはミンク、ラビット、フォックスなどの種類がありますが、アライグマの毛皮にはどのような特徴があるのでしょうか。

また、名前の由来や産地の表記についてもまとめました。

アライグマ しっぽ ラクーンクロケット

ラクーンクロケットの由来

アメリカの国民的英雄である、デヴィッド・クロケットが好んで身につけていたのが、動物の毛皮から作られた帽子でした。

アメリカで放映された彼を題材にしたテレビドラマでラクーンクロケットが人気となり、多くの帽子や襟巻きが流通しました。

ラクーンとはアライグマのことを指しますが、タヌキのことを指す意味合いもありますので後述します。

デヴィッド・クロケットがラクーンクロケットを利用して選挙に当選したという驚きの逸話まで存在します。

アライグマの毛皮の特徴

毛足が長く、保温性・耐久性に優れ実用性が高く評価されています。

綿毛にボリューム感があり、軽量です。

アライグマは繫殖力が高く、量産が可能なため毛皮の中では比較的安価で手に入れることができます。

綿毛の部分は染色がしやすいため、個性的なデザインを演出することができます。

スポンサードリンク

産地の表記に注意!

ラクーンはアライグマ、ラクーンドッグはタヌキを意味する英語です。

アライグマとタヌキの毛皮はとてもよく似ていて、専門家でなければ見分けることはできないといわれるほどですが、商品にはどちらもラクーンと表記されていました。

混同してしまうため、2007年には「ロシアンラクーン タヌキ」というような表示にするよう改められました。

この改正以前にラクーンクロケットや毛皮製品を購入した方は、一度専門家に見てもらうのがよいかもしれません。

注意しなければならないのは、ロシアンラクーン(ロシア産)、チャイニーズラクーン(中国産)とは、タヌキを意味しており、アメリカンラクーン(アメリカ産)、カナディアンラクーン(カナダ産)はアライグマを意味しています。

まとめ

しましまのしっぽが付いたラクーンクロケット、とても印象的な帽子ですね。

見た目だけでなく、実用性にも優れた製品ですので長年愛用することができるでしょう。

スポンサードリンク

スポンサードリンク